当社では作業者の立場となった時間短縮及びコスト削減などの機械設計からはじまり、メンテナンスのしやすい簡素化された構造に広く取り組んでいます。
治具・ロボット製作にあたっては、現地調査をはじめ、どのようなニーズがあるか、どのような省力化機器の調達が必要なのかを把握するために開発プロセスの様々なフェーズや工程の検討から開始します。

多種多様の自動機において、設計の段階で検討しなければならない点は、まずトラブルが起こりにくいことが重要ととらえ、機械設計と適時適応なコストダウン策を取り入れた計画設計を行っています。
また、誤作動の減少や保守点検時の事故防止システムも考慮、さらに、トラブルが起きた際も、ダウンタイムを限りなくゼロに近づけることをポイントに取り組んでいます。

生産機械設備・治具・ロボットパッケージ製作

生産準備の効率化・短縮・・・設計との並列化、量産早期立ち上げに貢献
実施事例を蓄積・資産化、生産準備能力向上・・・結果のナレッジ・データベース化と標準・体系化
初級生産技術者の計画実行支援・・・経験の少ない生産技術者でも一定レベルの計画立案
生産技術者の教育・育成・・・評価機能、先行事例の活用による中堅技術者の育成支援
企業内コミュニケーション・・・仮想実体による説明により、生技と現場との意思疎通を支援
グローバル量産同時立ち上げ支援・・・海外生産立ち上げの効率化、低コスト化

スポット溶接・ハンドリング・スタッド溶接の複合設備